ワクチン接種にご協力いただいた皆様、ありがとうございます!感染拡大を収束させる大きな一歩になります。
こちらでは、接種後の注意点についてご案内させていただきます。
副反応について
ワクチンを接種した人は誰でも副作用を経験することがありますが、それは新型コロナウイルスに対しての免疫を獲得するための正常な反応だと考えてください。副作用は2回目の接種後に生じやすくなります。以下に副作用が生じた場合の対応方法を記載しておりますので、ご参考ください。
重篤な副反応をきたした場合
接種会場から帰宅後、万が一息苦しさ、顔・唇、喉の腫れ、湿疹や蕁麻疹、めまい、意識状態の悪化などをきたした場合は、119番をして救急車を呼んでください。救急外来が近くにある場合には、速やかに受診してください。(羊蹄山麓では、倶知安厚生病院となります)
感染対策は続けましょう
今回接種したワクチンは、感染予防や重症化を防ぐ効果が非常に高いものの、100%感染を防ぐことはできません。我々が集団免疫を獲得するには、より多くの人々がワクチン接種を行う必要があり、これから数ヶ月を要することになります。これまで通り、マスクの着用・ソーシャルディスタンス・手指衛生などの基本的な感染対策は続けていただき、新型コロナウイルスの収束にご協力をお願い致します。